店の近所に以前からブラウン管時代のテレビが放置されていましたので・・
あ~、廃品回収、不用品引き取りますなんて業者の車待ちをされているのか~・・と思っていました。
いや、違うと気が付きました。
二つ目のブラウン管テレビがセットされていました。
どうやら、セットバックした部分に車を止められないようにするための障害物として活用されているようです。
地デジ時代に入り無用の長物と化したが、液晶モニターに比べると重さは雲泥の差。
石ばりに傍若無人に駐停車する車たちにダメージを与えることができる。
勢いよくあたれば、中のブラウン管や部品の金属によりタイヤ、ラバーブーツ等にさらに致命的に痛めつける事ができ、まさに最適な活かし方。
なんて、イケズなんだ!
イケズ石ならぬイケズTVとして第二の人生。
これまで散々アナログ電波を受信したり、VHSを再生した像を映し出して大活躍でした。まさか車を妨害する役割をブロック達と共に与えられ、このTV達は驚いているのではないでしょうか。
この地域にに車等でやってくる人で駐車場に入れずに商店街で買い物や銀行やらに行こうとする人間はとにかく図々しく、店の前や人の家の前でもお構いなしに車、バイクを停めてきます。ちょっとくらいならエエやろ・・と言わんばかりにハザートを免罪符の如くつけて止めてきますが・・
日が暮れてからが特に良い迷惑です。オレンジの点滅が窓にから一定の間隔で差し込む。
自分さえ良けりゃエエがな的な人が増え続けていることに驚きます。